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イローナ・フグ ── 情熱は創造になる

 

イローナは1964年7月4日、ルツェルンに生まれた。幼い頃から芸術系の学校に行くのが夢だったが、安定した職業を思い、この夢は封印していた。そして商業学校を優秀な成績で卒業すると、フィットネストレーナー、そしてモデルとして働いていた。

 

1988年、撮影の仕事でアンディと知り合う。イローナも一目惚れだった。当時、イローナはアメリカでモデルの仕事をしようと思っていたので、スイスでの生活を全て引き払う用意をしていたところだった。アンディは夢の実現のために、「傍にいてほしい」と彼女に告白した。

 

それから二人は片時も離れることなく、5年後、結婚する。さらに1994年、念願の男児誕生。息子はセイヤと名付けられた。

 

1996年頃には、日本におけるアンディの人気はますます高まり、家族と過ごす時間が少なくなってきていた。アンディは、イローナに幼い頃からの夢であった芸術・デザインの学校へ行くことを薦め、その夢の実現を応援した。そしてイローナは息子のセイヤとともにアメリカへ引越す。サンタモニカ芸術学校(SMA)で2年間学び、さらにその後、有名なDAAで学んで優秀な成績をおさめた。イローナの作品は、主に花をモチーフにしたグラフィックであるが、その他エアブラシ、写真、そして大理石やガラス、メタルを素材にした彫刻など多岐に渡る。

 

アメリカでの勉強を終えた1999年、イローナはスイスに戻り、展示会や個展を開催して高い評価を受けていた。

 

ギャラリーGAN(東京)で開催される大きな展示会に向けて、すべての作品をコンテナに積め終わっていた2000年9月18日、イローナはアンディの病気を知り頭の中が真っ白になった。

 

「本当の芸術は日常生活でも表現されるべき」という彼女の芸術的思いは、最近では、彼女の布製品、家具、磁器、香るカードなどにを見ることができる。

 

作品に対するイローナの愛情と思いは、自分の才能を表現するためではなく、日常生活と芸術の調和を表現するためのものであろう。彼女のデザインには、彼女の心とそして美の調和が映し出されている。

 

『私達の自然な魂を思い起こさせるのは愛と美です。私達は愛と美を心で感じ、愛と美は私達の願いであり、微笑みの中にあり、行動の中にあり、人生そのものを形作るものであり、最終的には何かを創造したいという衝動を生み出すものです』

 

『自然の美に学んで創造することに、私は魅せられています。バラの花は、ただの花ではなく、宇宙全体なのです』

 


イローナ・フグの最新情報や展示会情報は、彼女のパーソナルサイト↓にあります。
www.ilona-hug.com

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